本日の復習 20200823
【参加者】男性3名、女性7名
【練習内容】
1.ボックス
●上半身も使ったスウィングやスウェイの練習(ホイスクも含む)
だんだん動きが大きくなってきた感じがします。
2.ワルツのシャドウ:2周目の最初から
●A面
オープンインピタスからPP
シャッセフロムPP:中央斜めへ。
クイックオープンリバース:12$は、一直線上に中央斜めに足をつく。3は、LODへ。
シャッセ:12&は、LODへ。最後の3は、壁斜めに前進(女子は後退)
ナチュラルターン:壁斜めに一直線上に足をつく。スウィングを忘れない。
●B面
オーバーターン(角度の小さいオーバーターン):2でライズ、3でトウから降りる。A面のLODで始まり、B面のLODで終わる。
ターニングロックトゥライト:LODへ。1&はロア、2でライズ。3の終わりで、トウから着く。
ウィーブ(リバースウィーブ)フロムPP:123は中央斜めに。456はLODに。
ナチュラルターン(シャッセはスペースがないので割愛):クローズポジションから壁斜めに。
全体練習が終わったあとも、皆さん熱心に復習されていたので、足型は理解されたものと思います。ライズ&ロアとスウィングが今後の課題です。
【ご参考】
コロナの影響で組んで練習できないので、シャドウでの踊りは難しいと思います。逆にこうした時期だからこそ、ライズ&ロアの基礎練習や、ボックスを通じてスウィング、スウェイの練習をじっくりできるものとポジティブに捉えたいものです。
このような基礎練習は、プロに習いに行ってもあまり教えてくれません。基礎練習だけだと生徒が飽きてしまい、教室に来なくなるからです。そこでどんどん新しいステップを教えていきます。その方が、目先が変わって生徒のモチベーションが上がるからでしょう。
しかし、いくら難しいステップを習っても、基礎ができていないと全く恰好がつかないのが現実です。基礎を飛ばすと10年20年やっていても、きれいには踊れません。それどころか間違った踊り方が身についてしまい、直すのが非常に難しくなります。というわけで、当面は基礎練習を続けていきたいと思っています。
なお、中止が続いていた学連OBOGの練習会ですが、9月から再開することになりました。「現状より急激な感染拡大の様子は見られませんので、参加者全員が感染予防の徹底を継続することを前提に9月5日より練習会を再開いたします」とのことです。マスク+フェイスシールドで、組んで練習することになります。ご参考まで。
齋藤英雄